痛風は男性だけがなる病気と思われがちですが、
実は女性でも普通に発症することはあります。
特に最近は女性で痛風になる人は増えてきているようです。
私も以前は痛風は男性だけがなるものと思っていました。
一般的にも女性は痛風の心配がないと誤解されているので、
女性の方で痛風になると、それが痛風だとなかなか分からない人が多いようです。
痛風の初期症状として足の指に痒みが出ることもあるので、
水虫と勘違いする人もいるとかいないとか・・・あ、それは私がそうでした(汗)
私は男ですが、痛風になるまで痛風の知識が殆どなかったので水虫かと思いました^^;
と、そんなことはどうでもいいんですけど、
つまりは女性でも痛風になることはあるということです。
痛風は女性のほうが発症率は低いが・・・
女性でもなる痛風ですが、それでも発症率は男性のほうが高いようです。
正確なデータなどは分かりませんが、痛風は男性特有という誤解されるだけあって、
発症率は圧倒的に男性のほうが高いようです。男女比99:1なんて言われます。
女性ホルモンの関係で女性の方が痛風になるリスクが少ないとされていますが、
医学的にはハッキリと実証されているのかどうかは不明です。
尿酸値は女性ホルモンが関係するので少なからず影響があるのは確かなようです。
それでも最近女性で痛風になる人が増えてきているのは
食生活の変化によるものが大きいと言われています。
つまり女性でも男性に近い食生活を送る人が増えているということです。
これに関しては私は何とも言えませんが、つまりは
女性でもプリン体の摂取や飲酒が増えると痛風になることはあるということでしょう。
また、女性でも年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌量は減っていくので、
更年期を過ぎることで尿酸値も上昇し痛風になるリスクも高まるようです。
痛風は何科の病院で診察を受ける?
女性だからと痛風になる心配はないと油断しないことと、
痛風の症状と思ったら病院で受診してみることが大事です。
痛風は何科の病院で診察を受ければいいのか?ですが
内科、泌尿器科、整形外科などで受診することができます。
ちなみに痛風科がある病院もあるようなのでネットで検索してみてください。
病院で受診すれば薬(ザイロリック、フエブリクなど)を処方してもらえるので、
薬を飲めばとりあえず痛風の症状は抑えられると思います。
ただ、痛風は薬では症状を抑えられるだけで完治は難しいです。
痛風体質を改善したい場合は痛風改善プログラムがおすすめです。
こちらにレビューを書いているので参考にしてみてください。