痛風は尿酸値が関係しているので水分補給は大事です。
よく「痛風持ちの人は1日2リットル以上の水を飲むとよい」
なんて言われますがそれは本当なのでしょうか?
尿により尿酸値を排出する
まず、痛風持ちは水分を多めに摂ったほうがいいとされるのは、
尿により体に溜まった尿酸を出すという考えて、そのために水分を多量に摂取するという考えなのです。
痛風は尿酸値が高い状態である高尿酸血症が原因なので、
いかに尿酸値を下げるから痛風改善のカギとなります。
ただ、それで1日2リットル以上の水を飲んだほうが良い、
というのは短絡的な考えで多く水分を摂れば尿酸が排出されるわけではありません。
水を1日2リットル以上も飲む必要はない
よって、1日2リットル以上も水を飲む必要などありません。
私も痛風持ちだった頃は鵜呑みにして実践していたことがありますが、
1日に2リットル以上の水を飲むことってけっこう大変です。
特に都会だと水道水を飲むわけにはいきませんし、
水であってもお茶であってもペットボトルで買って
常備させるのはかなり面倒なんですよね。
そして肝心な効果なのですが、1日2リットル水を飲んだからと
痛風が改善されるということも特にありませんでした。
だからと言ってジュースとかコーヒーなどでは
糖分とかカフェインとか余計なものも摂取してしまい逆効果です。
結論から言えば、水分補給は1日1リットル~1.5リットル程で十分です。
水分不足は尿酸値を上げてしまうのは確かですが、
だからと言って多く水を飲み過ぎればいいという訳ではありません。
痛風を治すには?
痛風を治すにはもちろん水分補給は大事ですが、
それだけで痛風が治る程単純ではありません。
痛風を完治させたい、痛風持ちから脱出したい方は
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こちらのレビューを一度読んでみてください^^