痛風は関節の痛みだけがに注意がいきがちですが、
痛風が恐ろしいのは関節の痛みだけではありません。
関節の痛みが治まったからと言って放っておくと
大病にも繋がってしまうかもしれません・・・
痛風の原因は高尿酸血症なのですが、
高尿酸血症の状態であっても必ず痛風の症状が出るとは限りません。
つまりは、一度足の指など関節の痛みとして痛風の症状が出て、
それが治まったとしても高尿酸血症が治ったとは限りません。
ですので痛風の症状が治ったからと言って油断はできないのです。
痛風の症状が再発する恐れがあることはもちろんですが、
腎臓や肝臓などの内臓に障害が出てしまう恐れもあります。
痛風になるということは、少なからず体に問題があることを意味しています。
高尿酸血症だけでなく糖尿だったり肥満だったりする人もいます。
そういったことを放っておくことにより、痛風だけでなく
心筋梗塞だったり脳血管障害などのリスクが高くなることが分かっていますし、
思わぬ大病を患ってしまったり命の危険に陥る恐れもあります。
なので、痛風は関節の痛みや腫れが治まったからと言って
放置するのではなく、治療に取り組み体質を改善することが大事です。
薬に頼って尿酸値を下げるということも可能ですが、
薬に頼るだけでは痛風の症状を抑えることができても根本的な治療とはなりません。
私は痛風の治療法を実践することにより、痛風を完治させることができ、
高かった尿酸値も今では正常な値に戻りました^^
今でもほぼ毎日ビールを飲んでいますし、特に食事制限はしていませんが
それでも尿酸値は正常をキープし痛風が再発することもありません。
私が実践した痛風の治療法はこちらです。
痛風の症状だけを考えるのではなく、
自分の体、健康を考えてみてほしいと思います。